ハワイ最終日。今日も最高の天気です。
朝8:45にホテル前にロバーツがピックのため、最終日、モーニングを楽しむ感じです。ホテル近くにある、「スターバックスリザーブ」へ。
ハワイある「リザーブ」はここだけです。朝早くからやっているので最終日の朝でも余裕ですね。
入って左の壁にある象徴的なハワイなデザイン。
ここでブルーベリースコーンと、ホットカフェモカ。そして、リザーブド x ワイキキ限定のホワイトタンブラーをゲットし、優雅な朝を迎えました。
※朝一番にはありますが、夕方行くとなくなっていたりする人気商品です。ほしい方は朝一番にいくことをお勧めします。
朝ご飯を終え、ホテルをチェックアウト。さぁ、ここからが本番だって少し気合が入る感じですね。
お世話になったレイロウともお別れです。ロビーのソファーから。
そもそもの渡航の目的はお客様を安心に、そしてお得に、楽しんでもらえるために情報や内容を整備することです。日本に戻ってからが本番ですね。
しかしいつもロバーツの迎えは本当に来るのかと不安になるのですが、これが最終的にはちゃんと来ます。
でも日本人、せっかちでダメですね。速効まだ来ないって電話してしまいました。「もうすぐ来るから。」
くらいの英語でしたが、本当にすぐきました。ロバーツはその時々で車の車種が異なるので、往路のイメージが
必ずしも復路のイメージではないので、思いこまずに待ちましょう。
ターミナル2まで20分ちょっとですね。帰りの空港は混んでました。キオスク端末は使えないので、混むんでしょうね。
ハワイアン航空のチェックインカウンターに並んでいると、以下を用意するように言われます。
・出発72時間以内の陰性証明書
・パスポート
これらをみせると、ピンクのリストバンドを付けられました。
「OK サイン？」っていったら、「Yes!!」と。カウンターの混雑を避けるために実施しているんだと思います。荷物が重すぎて心配でしたが、通過できました。
その後は、いつもくらい並んでセキュリティチェック。中に入るといつものローカル色の強いダニエルイノウエ空港が、エリアの半分くらいは今どきの空港にリニューアルされていてびっくりでした。
中のお店は7割くらいがOPENって感じでしょうか。
ウォーターサーバーは助かりますね。日本もこれが広がってくれると、本当にマイボトルがはやると思います。
ぶらぶら歩いて、また私の搭乗ゲートがある新しいエリアへ。こっちには、ダンキンドーナツや、KONA BrewingのPOP UPショップみたいなところがありました。
トイレもめちゃきれい。
これがうれしい！座席には等間隔で、電源や、USB差し込み口があるので、ここでスマホをいじっていられます。
売店で買った本日のランチ。バーガーに飽きてこちらをセレクトしましたが、すべてがワインのおつまみみたいで味の濃さが強烈でした。
いよいよ搭乗です。なかなかの混み具合でしたが、帰りも4列シートの一番端で隣の方はいらっしゃらなかったので、快適に過ごせました。
半沢直樹シーズン2、おもしろすぎて一気見したのに、なぜか第6話までしかなく涙。
そのあとは、イギリスのスパイ組織の映画「キングスマン：ファースト・エージェント」を見ました。面白かったです。
機内では、いつものように日本入国時に必要なEDカードが配られます。実はこのEDカード、今は電子化もされていて、私は事前にそれを入力していたので、「QRコードもっていたら不要ですかね？」と伝えると、「念のため今は紙も書いておいて方がいいです。」とのことで紙も記載しました。
帰りもハワイアン航空といえば、MAUI Brewingをあえてセレクト。
そして成田空港に到着。久しぶりの日本です。日本も暑い、そんな印象。
入国審査に歩いているとこんなプラカードももった方が待ってます。
「MySOSの画面を開いてお進みください！」
「青色の方のレーンはこちらです！」といったアナウンスがこだまします。
今一度ですが、日本入国に必要な手続き(スマホある前提)は以下の通りです。
大前提：入国時の検疫手続きをスムーズにするために、事前登録制度「ファストトラック」を活用する。
※目安として日本への入国予定日から2週間以内の登録を推奨。
【用意するもの】
・MySOSがインストールされたスマートフォン等
・パスポート番号
・ワクチン接種証明書 ※日本政府が認めたもの
・検査証明書（出国前72時間以内のもの）
（利用方法）
1. MySOSアプリをインストール
2. MySOSアプリから必要書類を登録 ※このマニュアルがわかりやすいです。
（事前登録する情報）大きく４つ。
①質問票WEB
1. 入国者情報
2. 日本滞在情報
3. 流行地域滞在情報
4. 体調情報
5. フォローアップ情報
②誓約書
③ワクチン接種証明書
1.以下の項目が日本語または英語で記載されていますか：選択
2.接種したワクチンのワクチン名/メーカー：１～3回目をそれぞれ選択
3. 3回目接種日：接種年月日を入力
4.ワクチン接種証明書画像（3回目の接種歴がわかるもの）
画像を添付し、選択したファイル名が表示されたことを確認します。
④出国前72時間以内の検査証明書（画像データをご準備ください）
審査結果はプッシュ通知で送信され、そのステータスに応じてアプリ画面の色が変わります。
審査差戻の通知を受領した場合は、差戻理由を確認し、再登録してください。
搭乗便到着予定日時の6時間前までにアプリ上での事前登録が完了しないと、ファストトラックをご利用頂けません。
詳細はファストトラックホームページをご覧ください。
3．審査（センターでの登録内容の確認が完了するとアプリ画面が緑または青に変わります。）
※搭乗便到着予定日時の6時間前までに申請していれば、入国までに審査完了します。
4. Visit Japan Webとの連携
現在のステータスが「審査完了」になると、登録した情報をデジタル庁のVisit Japan Webサービスに連携することができます。
「Visit Japan Webへのデータ引継ぎ」をタップしてください。
※Visit Japan Webサービスについては下記よりデジタル庁HPをご確認ください。
https://www.digital.go.jp/policies/visit_japan_web/
こちらを利用することで、入国審査・税関申告も登録した情報を活用して事前登録が可能です。
5. すべての検疫手続事前登録が完了し、下記に該当する場合はアプリ画面が青色になります。
・青色の区分の国に滞在かつ出国前72時間以内の検査証明書が受理された
・黄色の区分の国に滞在かつ3回目のワクチン接種証明があり出国前72時間以内の検査証明書が受理された
アプリ画面が青色の場合には、空港到着時の検査と入国後の待機はありません。
さて、ここまで準備をしておいて、実際はこんな流れです。
青色のレーンを歩いていると、この紙を渡されます。こちらを入国審査官にわたすように言われます。
こんな感じの青色レーンです。
このセットを用意して入国審査官に見せると、すぐに入国できました。
ターンテーブル横にはこんなキオスク端末が。
VISIT JAPAN WEBの件です。税関申告のWeb版ですね。パスポートとQRコードをあてると、こんな画面がでます。
でもこれですが、登録しても何も出てくるわけでもなく、ただOKで終わるんです。
このまま税関にいってみると、結局は声をかけられました。。なんかいまいちですね。あそこのキオスクで申請しましたけど、っていうと、ではこちらのレーンからどうぞ。
という感じで、申請したかどうかわからないので、審査官も大変なのでは？と思ってしまいました。やはり今は紙のも書いておいて方がいいかもですね。
成田から私が乗ったNRXは1号車は2名っきり。話してみると今日中国から来た留学生さんでした。今から金沢まで向かうとのこと。
私も念のためで東京泊にしてましたが、このスムーズさであれば、当日に帰れましたね。
東京駅のホテルにC/I。駅チカのラーメン横丁に突入し、二郎系ラーメンのうまさがしみました。
結局最後はラーメンネタになってしまいましたが、これにてハワイ滞在記は完結です。
皆様、ハワイへは本当に行けます。しかも事前に必要な書類があれば今までよりスムーズなほどです。
往路のPCR検査もアメリカ合衆国は不要となりました。復路のPCR検査は、ざっと150$くらいです。
この点と、円安、燃油サーチャージは逆風ではありますが、ハネムーン、海外挙式等一生に一度のことであれば、ご選択もありだと思います。
ハワイ渡航ご計画の方は、ぜひご相談くださいね。
